理念と方針
遊びからの学びを中心に“子どもらしい生活”を。
★たくさん遊び、いろいろな事を自ら学びます。
★たくさん遊び、お腹がすいて、食事もよく食べます。
★たくさん遊び、よく食べれば、よく眠ります。
・子どもの最善の利益を基本とし、乳幼児の状況や発達過程を踏まえ、養護及び教育を一体的に行うものとします。
・幼児(3歳~5歳児)の縦割り保育を含め、各学年子どもの遊びからの発見を共感しながら友達との関わりを見守り、必要な助言をして園外保育、年間行事等の体験など日々の園生活全てを通して保護者の皆様の協力を得ながら子どもの自然な成長を促していきます。保育目標
保育内容
・保育計画及び年間指導計画、月間指導計画にもとづいて保育を実施しています。
・3歳未満児は個別配慮を中心とした保育、3歳以上児は異年齢(3~5歳児)保育を実施しています。また、3歳以上児は11月頃より定期的な年齢別保育の日も設けています。
・3歳以上児は年間食育計画にもとづいて野菜の栽培、クッキング保育を実施しています。
大切にしている3つの保育
家庭との連携について
・送迎時の挨拶や対話、お便り帳、懇談会、保育参加等の行事で信頼関係を築きながら、子どもの成長を本音で話が出来る“良きパートナー”となれるよう努めています。
・毎月のお便り、掲示物、おたより帳等を通して日々の成長や保育について伝えています。
保健衛生・安全について
・保健計画の作成、健康診断、感染症の集団予防・予防接種の勧奨など健康の保持及び増進に努めています。
・遊具等の点検、ヒヤリハットの情報収集と分析、危機管理の検討など事故防止や安全対策に努めています。
・様々な物の遊び方や扱い方、交通安全の指導など、子ども達の安全意識を育てています。
地域との連携について
・地域の主任児童委員、民生委員、保健師と一緒に地域交流を持ち、親子で遊ぶことの楽しさを知らせたり、情報を交換したりしながら連携を図っています。また、必要に応じて保健センター、療育センター、児童相談所、委託医などの専門機関との情報交換を行っています。
・異年齢交流として、卒園児、小学校、支援センターとの交流を行っています。
・世代間交流の場として地域、在園児のお年寄りを行事等に招き、子ども達との交流を行っています。
・専門学校及び各学校からの実習、ボランティアの受け入れを積極的に行っています。また、小中学校、高校生の育児体験、職場体験なども同様に受け入れています。
食事について
★給食の提供について
給食は、栄養士を中心に自園で調理を行っており、提供は月曜~金曜日までとなります。土曜日の保育をされるお子さんは、お弁当を持参いただいています。離乳食のお子さんに関しては、土曜日も離乳食の提供を行っています。
※3歳以上児のお子様は、主食(ご飯)を持参していただくか、月1,000円で園よりご飯を提供させていただいております。
※3歳以上児のお子様は、副食費として月5,400円を徴収させていただいております。
※給食に関しては、誤食の防止及びすべての子ども達が楽しい食事と思えるよう、全園児にアレルギー対応食を提供しております。アレルギーを持たないお子様に関しては、保育園で提供出来ない食材及び栄養素の摂取について、各ご家庭にもご協力をお願いしています。また、3歳以上の子ども達を対象にアレルギー指導も定期的に行っています。
★アレルギー対応食について
★おやつの提供について
(3歳未満児)
平日のおやつは、基本的に手作りおやつを提供しています。
(3歳以上児)
平日のおやつは、週2回以上の手作りおやつを提供しています。
(その他)
子ども達が育てた夏野菜を使ったおやつなども取り入れています。
★食器について
全学年陶器の食器を使用しています。
陶器の食器は、子ども達にとって程よい重みがあり食べやすいです。また、陶器を使用する事で、“落としたら割れる”といった物の大切さを学んで欲しいと思っています。
2歳位までは自分でしっかり食べることのできるよう、重くふちの立っている食器を使用しています。
★3歳以上児は給食のお当番活動を行っています。
机を拭く、食器を配る、おかずをよそる等、年齢に合わせてお当番の活動内容も様々です。
給食・おやつ
子ども達が食べている給食やおやつです。